門司区地区奉仕団委員長20名が出席し、門司区役所3階大会議室で行われました。信条唱和を行い活動報告及び今後の予定、9月の視察研修、10月の研修会、11月の防災訓練について話し合いました。
会議後、日赤福岡県支部青少年ボランティア課の講演が行われました。
テーマは、九州北部豪雨災害の救護活動報告(坂下主事より)と青少年赤十字について(長﨑係長より)を学びました。九州北部豪雨災害報告の1つは、抜かるんだ土砂のなかで慎重かつ迅速に活動した事でした。
もし、災害が身近で起こった際、真っ先に避難することです。自分だけは、大丈夫だ!という心理が働いて避難が遅れる事例も多々ある事。これから、災害に対する身の回り対策や考え方を再認識しました。
青少年赤十字は、地域の学校教育の名パートナーであり普段のボランティア活動が「赤十字の考え」に結びついている事。地域の奉仕団として伝えながら、活動に努めていきたいと話されていました。

