あけましておめでとうございます。
日本赤十字社福岡県支部北九州市門司区地区奉仕団は、今年も素晴らしい新年を迎えました。まず、日本赤十字社近衛社長が国際赤十字・赤新月社連盟の第15代会長に就任されたことです。このことをテレビのニュースでお聞きしたときは、思わず万歳を叫んだほどです。おめでとうございます。
また、私たち門司区地区奉仕団では、一昨年から
「赤十字奉仕団モデル活動」の指定を受けて活動を続けてまいりました。これまでの活動に加え、
特別養護老人ホーム豊寿園との交流事業として施設見学や福祉用具体験、認知症の対応などを学んでまいりました。また、施設エントランスを季節の花々で赤十字を形作った
花壇ボランティアにも取り組みました。毎年恒例となっている
門司みなと祭り祝賀パレードでは、昨年初めて豊寿園職員の皆様が一緒に参加していただけました。
これまで加盟実績のなかった区内小学校への
青少年赤十字加盟校勧誘活動にも積極的に取り組み、新規3校の加盟実績をあげることができました。
一昨年から始めた
海外たすけあい義援金の街頭募金活動も前年を上回るたくさんの募金が集まりました。
こうした活動は日頃から
奉仕団の一人ひとりが地域に根付いた活動をしてくださっているおかげであり、また福岡県支部や地区事務局のご指導の賜物であります。心からお礼申しあげます。
今年も一致団結して
小さな奉仕団も世界と繫がっていることを誇りにしながら元気に活動していきたいと思っております。皆様の温かいご指導とご協力をお願いいたします。
2010年 1月
門司区地区奉仕団
委員長 武 内 幸 子